子宮頸がん検診・子宮体がん検診とは??

子宮がん検診とは?『日本の受診率は低い?』 子宮頸がんは検診を受けていれば発見でき、早期治療で完治できる病気なのにもかかわらず近年、20代~30代の若い女性の間で、子宮頸がんが増加しています。
また、74人に1人が「子宮頸がん」と診断されています。これは、子宮がんが自分には関係ない病気だと考えて、検診を受けない人が多いことが問題だと言われています。
子宮がん検診は「子宮頸がん検診」と「子宮体がん検診」があります。子宮がん検診と呼ばれる場合、一般的には子宮頸がん検診を指します。子宮体がんは40代以降で発症する病気で若いうちからの受診は必要なく、20代・30代の若いうちは子宮頸がんのほうに気をつける必要があるからです。厚生労働省の調査によると、日本における子宮頸がん検診の受診率は世界的に見ても低いという結果が出ています。アメリカでは子宮頸がん検診の受診率が80%以上であるのに対して、日本は約30%と、その低さが目立ちます。これが子宮がん患者の増加に拍車をかけているといわれます。

20代、30代の女性が患うがんの中で最も多いのが子宮頸がんです。若い世代の性的活動が活発になっているから、という人もいますが、それは間違いです。子宮頸がん検診を受ける人が非常に少ないからです。ぜひ検診を受けて下さい。

90年代半ばまで減少傾向にありましたが、増加しています。死亡数を最新の2014年のデータで見ると、6429人で2013年よりも400人近く増加しています。

公益財団法人日本対がん協会HPより転載

子宮がんの基礎知識


公益財団法人日本対がん協会HPより転載

子宮がんは、がんが発生する場所によって、2種類に分けられます。

子宮頸がん
子宮頸がん子宮頸部の入口である外子宮口のあたりに発生する事が最も多いがんです。通常、子宮頸がんは一定の時間をかけてゆっくりと増殖します。がんが発見される前の段階として、子宮頸部の組織にがんに進行する可能性がある細胞が増えていきます。これを異形成と呼びます。定期的に健診を受ければ、がんになる前の異形成の段階で見つけることが可能です。

子宮体がん
子宮体がんは、その95%は子宮内膜から発生する事から、子宮内膜がんとも呼ばれます。子宮体がんは40歳後半から増加し、50歳代から60歳代で最も患者数が多くなっています。最近、日本の成人女性に増えてきているがんのひとつです。

子宮がん検診の方法と費用

子宮がん検診は、問診で月経周期やや生理痛の有無、妊娠歴や出産歴を確認し、子宮頸部やおりものの状態を視診、子宮頸部の細胞を採取します。子宮頸部の表面をヘラ綿棒やブラシなどで優しくこするだけです。問診も含め所要時間は5分~10分ですみます。

痛みはほとんどなく、時間的にも身体的にも負担の軽い検査です。

子宮体がん検診の場合は、子宮の奥の子宮内膜の細胞を採取して観察する必要があるため、細胞を採取する際に少し痛みを感じることがあります。どちらの検診も、細胞の検査で異常が認められた場合は精密検査に進み、その結果によって経過観察か、手術を行うかを考えることになります。

子宮頸がん検診も子宮体がん検診も、費用は病院によって様々ですが3,000円~1万円程度が相場です。精密検査まで進むと2万円以上することがあります。
どちらの検診も基本的には保険が適応されるうえ、地域の自治体によっては助成制度もあります。

ちなみに戸田市・蕨市は・・・
戸田市 500円(体がん900円) /無料クーポン
蕨 市 500円(体がん含む) /無料クーポン

子宮がん検診の流れ