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【8月1日~】RSウイルスワクチン『アブリスボ®』接種開始のお知らせ

2024.07.26

その他

日頃より当院をご愛顧いただきありがとうございます。

2024年8月1日より、当院にて妊婦さま対象のRSウイルスワクチン『アブリスボ®』の接種予約が可能となります。

ご不明な点は、受診時に医師や看護師、薬剤師までお声掛けください。

対象

当院にて24週(推奨28週以降)~36週の妊婦健診を受診している方

費用

35,000円(税込)

予約方法

完全予約制となります。

26週頃の妊婦健診時に担当医へご相談ください。

接種予約開始は2024年8月1日からです。

RSウイルス感染症とは

RSウイルス感染症は、RSウイルス感染による呼吸器の感染症です。症状としては、発熱、鼻汁などの軽い風邪様の症状から重い肺炎まで様々です。RSウイルスの初回感染時には、より重症化しやすいといわれています。特に生後6ヶ月以内にRSウイルスに感染した場合には、細気管支炎、肺炎など重症化する場合があります。

アブリスボ®筋注とは

アブリスボ®は、RSウイルス感染症を予防するワクチンです。

妊婦さんに接種することで母体のRSウイルスに対する中和抗体価を高め、その抗体が胎盤を通して胎児に移行することで、出生時から乳児のRSウイルス感染、感染による重症化を予防する母子免疫ワクチンです。

投与方法

1回0.5mLを筋肉内に注射します。

効能又は効果に関連する注意

<妊婦への能動免疫による新生児及び乳児におけるRSウイルスを原因とする下気道疾患の予防>

・本剤の臨床試験において生後6ヶ月までの有効性が検証されている。生後6ヶ月以降の有効性は確立していない。

・本剤の接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していない。本剤の有効性は妊婦への能動免疫により産生された抗体が胎児に移行することにより得られることから、本剤の接種後14日以内に出生した乳児においては、胎児への抗体の移行が十分でない可能性がある。

用法及び用量に関連する注意

本剤は妊娠28~36週の間に接種することが望ましい。本剤の臨床試験において、妊娠28~36週に本剤を接種した場合に、有効性がより高い傾向が認められている。

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